2019-11-26 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
このように、事務職員が学校運営事務に関する専門性を生かしつつ、主体的、積極的に校務運営に参画し、学校管理者、管理職を補佐する役割を果たしていくことができるよう、先進事例も展開しながら事務職員の積極的な活用を促してまいりたいと思います。
このように、事務職員が学校運営事務に関する専門性を生かしつつ、主体的、積極的に校務運営に参画し、学校管理者、管理職を補佐する役割を果たしていくことができるよう、先進事例も展開しながら事務職員の積極的な活用を促してまいりたいと思います。
これによりまして、事務職員が主体的、積極的に校務運営に参画することが期待されまして、学校全体として事務の効率化が図られるほか、校長や教頭がよりマネジメントに注力できるようになりまして学校運営の改善が期待されることから、文部科学省といたしましては、この改正の趣旨についてきちんと各教育委員会等に対して周知してまいりたいと考えております。
○国務大臣(松野博一君) 今回の事務職員の職務規定の見直しにより、学校事務について事務職員が一定の責任を持って処理することとなり、学校全体の事務の効率化や校務運営の改善が期待されるところです。
こうした中で、チーム学校に対しては、校務運営への参画等が新たに求められる事務職員には不安があるとも聞いております。丁寧な対応が不可欠であると考えますが、文部科学省としてどのように対応していく考えか、伺います。
○松野国務大臣 今回の法改正では、教職員定数の基礎定数化とともに、事務職員が主体的に校務運営に参画するよう職務規定を見直すことや、地域住民等による学校支援の充実を図る等の観点から、関係法律を改正することとしております。
これによりまして、学校全体として事務の効率化が図られるほか、校長、教頭などがより学校マネジメントに注力できるようになり、校務運営の改善が期待されます。
今回の事務職員に関する職務規定の見直し、これはまさに学校マネジメントに管理職が注力できるようにするということで、学校全体として事務の効率化が図られるということでございまして、校務運営が改善されることが期待されます。
ただし、校務運営のどこまでかかわるかというようなことにつきましては、一定の差はあると思います。 一点だけ、申しわけございません。 なお、こうした形でもって非常勤の方の数が非常にふえ過ぎるとか、それから、空白期間をわざわざ設けるということにつきましては是正をする必要がある部分があろうかと思っておりますので、私どもとしても、そうした指導を今しているところでございます。
引き続き、勤務時間の把握及び学校の校務運営体制の改善等を通じた勤務時間縮減を各教育委員会に求めてまいりたいと考えているところでございます。
文部科学省といたしましては、教員の心身の健康が保持されるように、勤務時間の把握及び学校の校務運営体制の改善等を通じた勤務時間の縮減を各教育委員会に引き続き求めてまいりたいと考えております。
この取りまとめにおきましては、調査文書等に関する事務負担の軽減でございますとか、調査研究事業、いわゆるモデル校のあり方の見直し、また、学校の校務運営体制の改善などについて提言がなされてございます。
副校長や主幹教諭、また指導教諭が新たに設けられるようになりましたことに伴いまして、私ども、各都道府県に通知なども出しているところでございますが、そういったところでは、こういった主幹教諭などの新しい職が適切に機能し、また各教職員の適切な役割分担と協力のもとで教育活動や校務運営が円滑かつ効果的に行われるよう適正な校務分掌を整えることが重要であるということから、各教育委員会などにおきまして、副校長や主幹教諭等
年齢や性、職歴、専攻分野を異にする先生たちが、教科教育はもとより、特別活動、生活指導、校務運営など、正に様々な分野においてチームを組み、言わば異質共同の体制によって仕事を進めることを大前提としています。
したがいまして、学校全体の校務については、このように明確に権限と職務を持った職が設置されることによりまして役割分担をはっきりさせて校務運営の効率化ということが図れると、まず私ども思っているわけでございます。
不適切な教職員の勤務実態が是正され、教育公務員としての自覚が見られるようになりましたこと、二つには、法令にのっとって実施する公教育の確立に向け、市町村教育委員会と校長等が一体となって取り組む体制づくりが進み、学習指導要領に基づいた教育実践及び研究が活性化するようになりましたこと、三つには、校長権限が確保されるようになり、多くの校長がリーダーシップを発揮するとともに、主任等の働きが活性化し、組織的な校務運営
校務分掌等においても、どうしても一部の先生に負担がかかるようなことは、これはそういうことがないような管理もしていただくとか、会議が頻雑に行われてそれに時間をとられるとか、こういうことについてはやはり効率的な校務運営の責任が校長先生にあります。
教員の方々の学校現場におきます多忙感というのは言われて久しいわけでございますし、特に一部の教員に過重な負担がかかっているというようなことも見られるわけでございまして、やはり校務の適正な分掌を整えていくこと、できれば教員がゆとりを持って教育活動に専念できるように会議や行事の見直しなどの校務運営の効率化も図らねばならないと思います。
こうした教員に過重な負担がかからないような措置、これも当然行わなければいけないということで、校務分掌を整える、あるいは校務運営の効率化を図る、こういった指導をやること、こういったものも当然のことでありますし、相互の協力、こういったあたりもしっかりとした体制を組んでいかなければいけない、そのように認識をしております。
そういったことから、従来からも、一部の教員の皆さんに過重な負担がかからないようにということで、適正な校務分掌を整えるというようなことやら、あるいは学校行事の見直し等校務運営の効率化、こうした指導を行ってきたところでありますが、この辺の実態把握につきましてはこれからもしっかり努めた上で、この辺は問題意識を持って対応すべきものだというふうに思っております。
しかしながら、学校現場におきまして多忙感が言われ、また教職員の精神的負担が多いということは承知しているところでございまして、このため各教育委員会に対しまして、一部の教員に過重な負担がかからないような適正な校務分掌を整え、あるいは教員がゆとりを持って教育活動に専念できるように会議や行事の見直し等の校務運営の能率化を図るといったようなこと、さらには今日、精神的疾患で休業する教員の数がふえているわけでございますが
文部省といたしましては、会議とか行事の見直しなどの校務運営の効率化などを図ることによりまして、何よりも教員の方々がゆとりを持って教育活動に専念できるように努めるとともに、また日ごろから教員が気軽に周囲に相談したり、また情報交換をできる職場環境をつくるように都道府県教育委員会に対しましても指導を行っているところでございます。
また現在、中央教育審議会におきまして、学校の自主性、主体性をどうやって確保するかという議論が行われておりますけれども、この中でも、小規模校等におきます事務の効率化あるいは共同処理といったようなことを含めまして、学校の事務処理体制の位置づけというものを校務運営全体の中でもう一度見直していくというような議論も行われておりますので、今後、それらを踏まえまして、私どもとしても適切な措置を行ってまいりたいと思
学校の運営はあくまでも児童生徒を中心に考えるべきでございまして、校務運営の効率化を図りつつ、児童生徒や保護者と接する機会の確保と充実に努めることが大切であると、このように考えているところでございます。
学校の運営はあくまでも児童生徒を中心に考えるべきでありまして、校務運営の効率化を図りつつ、児童生徒や保護者と接する機会の確保等、充実に努めることが大切であります。
具体的に申しますと、学校運営にかかわる庶務、人事、会計、教務等、広範多岐にわたる重要な職務に従事しているわけでございまして、その職務のどの程度を把握しているかというお尋ねでございますので、若干細かくなって恐縮でございますが、庶務関係では、校務運営に関する連絡調整、文書の接受、発送、整理保存、調査統計、渉外に関すること。